若林「ちょっと俺、すごいこと思いついたんですけど!」 (スタジオ笑) 約3年前 ぶっ飛んだ切り口の偏見を、客席に向かって熱く訴え続ける漫才で注目を集めるお笑いコンビ・銀兵衛。斬新な芸風だけでなく、“教室の隅にいるクラスの中では目立たない子”的な2人のキャラクターでもファンの心を掴んでいます。 ・ 春日「ははははっ!」 春日「『ちょっと分からない、それはなんなの?』って」 春日「ははははっ」 春日「うん」 玉袋「おお」 ・ retweet 若林「あの~、『なんなんですか?』と、ふふふっ、それを頑張る……何年か頑張んないといけないじゃん、3年かなんか」 若林「うん、そうだよね」 ・ 春日「ははははっ」 春日「うん」 渡辺「でも僕が『いや、君らはM-1狙えるクラスだ』っていう風に言ったら、若林君は嬉しくて、なんか当時バイクでね、通ってたらしいんですけど、帰りながらヘルメットの中、涙で濡れたらしいですよ」 堀尾「はい」 渡辺「ただ、そのツッコミがちょっと強すぎたりとか」 草野「ははははっ」 favorite, plancha_92104 春日「まあ……そうね、う~ん、だから難しいところだよね、それで新規で入ってきてくれるね、ファンの人もいたり、形変えてね、今までのファンがいなくなったり」 https://t.co/QOV7cbii3p 若林「そうだよな~」 春日「ええ」 新刊は日テレがいかに絶対王者フジテレビを逆転できたのかを描いた『全部やれ。』、主な著書に『笑福亭鶴瓶論』(新潮新書)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)など。, gobo_pokemon_ 春日「客前ではウケないぞ、と」 春日「ウチの小屋空いてる、つって」 若林「『あんなツッコミの下手なヤツはいない』っていうことで、『ツッコミっていうのは周りのこととか、他の人のことも見れてないといけないんだけど、春日は春日のことしか考えてない』」 春日「ははははっ」 若林「あの~、そこで、渡辺正行さんにネタを見ていただく機会がありまして、ネタを見せた途端にですね、『これはM-1の決勝に行ける漫才だよ』って」 若林の方から誘ってオーディションを受け、初舞台で大ウケしたのをキッカケに春日の方がやる気になったらしい。, 若林が学生時代の友人の誕生日パーティに行って、同級生たちとの生活レベルの差に惨めな気持ちになる話が悲しかった。, 解散を考えた若林だったが、ビートたけしのそっくりさん、ビトタケシに「死んでもやめんじゃねーぞ」と言われて踏みとどまった。, 「家帰ったら麦茶を飲む」と言う若林に春日が「カルピスだろ!」と見当違いのツッコミをしたのが、ズレ漫才の始まりだった。, 子供の頃にオードリーの漫才を見た時は春日のキャラクターと若林のツッコミが面白いなあ~としか思わなかったけど、実は画期的なシステムが組み込まれた漫才だったんだなあ。, さらには、春日のキャラを立たせるためにバズ・ライトイヤーを参考にさせたり、どつきあいを怖がる客の恐怖心を和らげるためにコンビの仲の良さをアピールさせたりもしていた。, リーダーって「なんでM-1グランプリの審査員やってるの?」とかナメたこと言われがちだけど、やっぱりすごい人なんだなあと思った。, テレビや漫画の感想を書いていきたいと思います (スタジオ笑) 春日「まあ見てるんですよね、ネタ見せを」 1年以上前 渡辺「すっごい、あの、漫才としては出来上がってるんですよ」 若林「『俺に良いアイデアがある、俺んちでトークライブやろう』って言うんですよ」 若林「『いや、そうですね』って言って、春日に『あの……放送作家の方が、お前のことツッコミとしてポンコツだよって、さっき言ってたよ』つったら、『そんなわけね~だろ!』ってツッコまれまして」 ビトさんとのエピソード好き。 春日「はいはい」 当時の自分たちを振り返って、「下積みをこじらせていた」と表現した若林さん。そんな彼らがある発見をきっかけにして、暗黒の下積み時代から抜け出すことに成功します。, 今回はそのときのエピソードを私なりに集めて整理してみましたので、紹介させて下さい。もしかしたら私が一番好きなオードリーの話かもしれません。, 出演者は草野仁、浅草キッド(水道橋博士・玉袋筋太郎)、堂真理子。 ・ 春日「はいはいはい」 favorite, ndnd333 若林「春日の部屋でトークライブを始めたんですね」 春日「うん」 若林「で、それをボーっと見てて、ちょっと待てよ……これツッコミが、場所が違う、ニュアンスが違うっていう、ツッコミができてないっていう漫才……やればいいんじゃねえの!?これをこのままやればいいんじゃねえの?」 若林「ははははっ、これ……イケんじゃない!?と思うから、(嘔吐の)ううっ!ってなって、これ春日にすぐ言わなきゃ!と思って」 渡辺「その次の月に、(若林が)叩いて(春日が)『お前痛いよ』とかって言って、『そんなにお前、俺のことイヤなのかよ』って言ったら、『本当にイヤだったら漫才なんかやってねえよ』って、2人で」 ・ (作家さん笑) 堀尾「作ったんだ、アレを、へぇ~」 堀尾「はい」 若林「って、思いついた瞬間気持ち悪くなったもん、(嘔吐の様子を再現しながら)ううっ!」 堀尾「若林さんね」 春日「まあそうね」, 「茨の道だよ」。オードリーのことを親身になって考えた上で出てきた言葉。そうに違いありません。でなければ、わざわざ追っかけてきて声なんて掛けないでしょうから。, 春日「自分らとしても面白いんだけど、大丈夫なのか?っていうのがあるからね、世間に出したときに」 春日「そうね」 玉袋「おおっ」 ・ (スタジオ笑) ・ reply 4ヶ月前 春日「ははははっ」 こそばゆくなるようなカップルコントや、少しアブノーマルな漫才で人気急上昇中の男女コンビ・蛙亭。ただネタが面白いだけでなく、お互いの特技や趣味も一風変わっていて、人間的魅力が満載です。 コンテンツ蛙亭のプロフィール蛙亭・中 … 渡辺「笑う」 春日「ははははっ」, ズレ漫才の発見によって、これまでのスタイルをがらりと変えたオードリー。ボケとツッコミも入れ替えて、春日さんはピンクのベストを着込み、もみあげを切り落としテクノカットに。, あとは階段を一気に駆け上がるのみ!と思いきや……そう上手くいきません。ズレ漫才というスタイルを自分達で消化しきれてないのに加えて、以前と全く違うスタイルになった事への拒否反応。これにしばらく苦しめられることになります。, 若林「ネタ見せするじゃん、稽古場で、あの事務所で、したらさ、芸人が溜まりになってるのよ」 若林「そいで、ジョナサン、高円寺に春日呼び出して、『春日……あんまおっきな声で言えない、これ、芸人がどこでネタ合わせしてるか分かんねえから』って、いるわけねえのに」 (作家さん笑) 渡辺「ってパターンを作ってきたんですよ」 2年以上前 草野「俺んちで?」 若林「でももう追い込まれたし、茨の道でもな~っていう感じまで行っちゃってたから」 春日「ええ、かかります」 春日「ええ」 玉袋「ほぉ」 そして、オードリーのズレ漫才が確立したところで開催された2008年の「m-1グランプリ」。彼らは、その舞台へ向かうのでした。 オードリーがズレ漫才を手に入れるまでの試行錯誤 - 笑いの飛距離 博士「やるの?」 若林「終わった後言ったりするのよ」 若林「全然テレビでもライブでも活躍してなかったのに、言っていただきまして」, 若林「リーダー(渡辺正行)が本当にダメ出しがけっこう厳しいんですね、若手に、それも聞いてたんで初めて見せるとき怒られるんじゃないか、と思ったんですけど、本当に親身に『これは良い漫才に絶対になるから、真剣にやりな』って言われまして」 若林「『ウチの部屋なら劇場代タダだろう』ということで」 若林「今でも覚えてるけどね、テレビ局のね、オーディションで、(以前のスタイルの)コントでそこそこいいよって言ってくれてた人が、急にピンクのベストでもみあげ落とした春日が」 渡辺「で、彼らはそれまで本当に落ち込んでて、もう漫才やめようかな、みたいな気持ち……だったらしいんですけど」 2008年の『m-1グランプリ』で敗者復活戦から準優勝に輝き、「ズレ漫才」と春日の強烈なキャラクターで大ブレイクを果たしたオードリー。今やコンビだけでなくピンでも大活躍のふたりですが、結成してからブレイクするまでに8年という長い下積み時代がありました。 若林「合ってるツッコミと間違ってるツッコミを、こう正の字で書き出してみようと思って、で、やったらあの~、間違ってるツッコミが28個あるんですね、合ってるツッコミが4個なんです」 春日「第三者に言われると、そこけっこう……」, 直後のM-1グランプリでも結果は出なかった。自分達と世間とでギャップがあるんじゃないか?という不安。, 若林「渡辺正行さんがですね、主催する『ラ・ママ』っていうライブがあるんですけども」 春日「我々だけ面白いヤツなんじゃねえか?っていう、不安がありますからね」 春日「ボケだと思って、ふふっ、ツッコんじゃったんです、それすらも気付かなかったんですよね」, そうです。世に出る前はボケとツッコミが逆で、春日さんがまさかのツッコミでした。放送作家からポンコツとまで言われてしまったオードリー。全くウケない状況をなんとかすべく行動を起こします。, 若林「ネタをやってるからいけないんじゃないか、まず自分たちがどんな人間なのか、素のしゃべりなら出るだろうってことで、トークライブをやることになったんですけど、劇場代が1回ライブやると、4万、5万はかかってしまうんですね」