内容についてのお問い合わせも、お待ちしております。 ict総研では、音楽サービスの主流となりつつある定額制音楽配信サービスの市場動向について調査を行い、現在の市場規模を推計した。ict総研の需要予測では、2018年末時点で日本国内の音楽配信サービスの利用者数は約1,980万人と推計される。 TEL : 03-6206-0941 <個人の意見です。ビジネススクールなどで習得したものではないので見解が違う可能性もあります>, レンタルビデオ(今はDVDやブルーレイだが)はあくまでレンタルであり、サブスクリプションではないのは、皆さん知っているだろう。, ところが、最近ではいきなりステーキでもサブスクリプションを始めた!ということで話題になっているが、ただの定額で購入にできるようになるものをサブスクリプションと呼んでいないだろうか?, 一度取材をした結果は、購読をしている方すべてに(ほぼ)同時に使いまわすことができる。購読者、一人一人に違う記事を生成する必要はないし、一人が使っているからと言って、ほかの人がその記事を読めないということはない。, NetflixやSpotifyも全く同じで、一度配信する動画や音楽を設定してしまえば、購読者に対して1つ1つ配信する動画を作ることはありません。, Webサービスになっても同じで、記者や歌手がコンテンツを作成する人であり、Web上での配布をしている状態で、記者や歌手が直接配布することはありません。, 日本の新聞であればたいていの場合、月次で。雑誌であれば年次や四半期などであるが、料金を徴収されることになる。, 料金はプレミアムバージョンやスタンダードなど、新聞であれば朝刊のみ、朝刊・夕刊両方、Web版もなどの複数の修理の料金体系になっている。, 多くの場合、1か月の料金を支払ってしまった後にやめてもペナルティをなくやめることができる。No.6の初回特典をもらった場合は3か月などの制限期間があるが、ペナルティは少ない。, Netflixなどでも1か月間無料などは常にやっているし、キャンペーンの時は3か月無料やプレミアムがスタンダードの料金で利用可能などの特典がついていることがある。, 今現在サブスクリプションと日本で考えられている、または謳っているサブスクリプションビジネスはほとんどサブスクリプションではないことがわかります。, メチャカリ:同じモノを使いまわすことができるが、一人が使っているとほかの人はそのモノは利用することができない, メチャカリ概要;洋服レンタルのサブスクリプションサービス。『MECHAKARI』でレンタルできるのは全て「新作新品」のアイテム。洋服の返却期間はなく、何度でも借りることが可能です。気に入った洋服を「60日間」借り続ければ、自分のものにできる点が特徴。, ワイクリン:『YClean』でレンタルできるのは1ヶ月分のワイシャツ。自分でクリーニングする必要もなく、使い終わったら返却するだけ。, 1.  この1年間で各サービスの利用率は上がっているが、中でも最も利用者数が増えたのがPrime Musicで、昨年の利用率7.2%から今年は10.5%へと増加している。この他では、Apple Musicが1.4%増、LINE MUSICが1.2%増、Spotifyが1.7%増、Amazon Music Unlimitedが1.6%増となった。その他のサービスの利用率は前年並みかマイナスとなっているものが多く、シェア上位のサービスに利用者が集中する傾向が見られる。, Webアンケートの顧客満足度調査結果では、KKBOXが79.7ポイントで1位、Apple Musicが78.1ポイントで2位、うたパスが77.2ポイントで3位につけている。さらにAmazon Music Unlimitedが76.8ポイント、Google Play Music /You Tube Music が76.5ポイント、レコチョクBestが75.1ポイントと続いている。Prime Musicは安価だが視聴できる楽曲が100万曲程度しかないため満足度は高くない。, 音楽配信サービスは、スマホの普及とともに利用者数を増やしてきたが、まだ利用していない人は全体の73.0%と圧倒的多数を占める。アンケート結果によれば利用しない主な理由は、定額で支払うことに抵抗がある(回答者1,103人中350人)、YouTubeなど無料で楽しめる(273人)、価格が高い(208人)、など価格面での理由が上位となっている。音楽配信サービスはCDなどのパッケージ購入に比べれば高額とは言えないが、それでも料金を支払うことに抵抗がある層が多いようだ。 AWA社長に直撃:サブスクは音楽を生かすのか、殺すのか――電気グルーヴ配信停止も波紋 (3/3) [服部良祐,ITmedia] 飲食の提供者と配布者が同一であり、記事(モノ)を作る機能と配布する機能は別の要件に反する, KINTO: ヨタ自動車が提供する、トヨタ車・レクサス車を月額定額制で利用できる「愛車サブスクリプションサービス」のブランド名, やめる際にペナルティがある、以外にモノの使いまわしのため3つの要件を満たすことができない。, ここで重要な点は、サブスクリプションの要件のすべて満たしていない自称サブスクリプションはあまりうまくいっていないという点である。すなわちサブスクリプションで成功したいのであれば既存の物理的なモノビジネスから脱却する必要がある。, メーカーでもサブスクリプションビジネスを考えている企業は多いと思うが今ある物理的な商材を定額で使わせることはサブスクリプションではなくただの定額制で、ビジネスの限界がある。どうすれば、限界が発生しない、使いまわしすることが可能なモデルとなるのか?ということをよく検討したうえで、サブスクリプションモデルに進出するべきである。, 1984年生まれ。現在、機械メーカーで役員。 * 本資料に記載された文章、グラフ等を報道、各種ホワイトペーパー、セミナー資料、学術研究資料等に転載する場合は、「ICT総研調べ」「出典:ICT総研」などの表記を加えて下さい。, この調査のWebアンケートロウデータを販売いたします。 Copyright © 2020 HORNnet All Rights Reserved. 傭兵 2020/04/04 23:01 <個人の意見です。 ... NetflixやSpotifyも全く同じで、一度配信する動画や音楽を設定してしまえば、購読者に対して1つ1つ配信する動画を作ることはあり … ■ 定額制音楽配信サービス利用者数は2018年末に1,980万人、2021年末に2,370万人へ, ■ 定額制音楽配信サービスの有料サービス利用率は14.4%、無料サービス利用率は12.5%, ■ 利用者数トップはPrime Music、2位はApple Music、3位 LINE MUSIC、4位Spotify. 資格:中小企業診断士、USCPA(米国公認会計士)、税理士試験合格(簿記・財務諸表). また、ユーザーによるサイトの利用状況についても情報を収集し、ソーシャル メディアや広告配信、データ解析の各パートナーに提供しています。 サブスクが登場する前から、ニコニコ動画やYouTubeに無料で音楽を上げてきました。彼からしたら、CDにする方が違和感なのかもしれません。結局、スマートフォンのスピーカーから聴かれるならYouTubeやニコ動で十分。確かにその通りかもしれませんね。 拡大写真“サブスク全盛時代”の音楽のあり方を語ったつんく♂ (C)ORICON NewS inc. プロ御用達、画像編集の定番「Photoshop」からカメラアプリが登場!人気YouTuberが簡単“映え”加工で悩みを解決。, 様々なプラットホームの情報を一か所に集約!ここを見れば最新のオンラインライブ情報がわかります。, 英会話を学ぶならドコが良い?実際のご利用者10,814人に調査!「英会話スクール満足度ランキング」, いつの時代も喜びと驚きをもって伝えられる有名人の結婚・出産事情。2020年にそんな吉報を届けてくれた有名人は一体誰?, 禁無断複写転載  定額制音楽配信サービスのうち有料サービスでは20代~30代の利用率が最も高く、無料サービスでは10代~20代の利用率が高い傾向が見られる。総じて年齢層が高くなるほど音楽配信サービスの利用率は低下する傾向が見られ、現時点では10〜30代が音楽配信サービス市場を支えていると言えそうだ。, アンケート調査の結果では、Prime Music(Amazon)の利用者が最も多く436人だった。2位はApple Musicで318人、3位はLINE MUSICが238人、4位Spotify 236人となった。さらにAmazon Music Unlimited 207人、Google Play Music /You Tube Musicが149人、 AWA 106人、dヒッツ 86人、 レコチョクBest 83人、KKBOX51人と続く。 * 本資料における全ての文章、数値、表、グラフデータは、資料公開時点のものであり、その後の市場環境等の変化や新たな分析に基づき予測データ等を予告なく変更する場合がある。 ワイシャツの提供者と配布者が店舗が同一であり、記事(モノ)を作る機能と配布する機能は別の要件に反する, 1. 【音楽サブスクとは】3つの魅力と選び方の基準-Amazon,Apple,Google正解はどれ. 各パートナーは、この情報とユーザーが各パートナーに提供した他の情報や、ユーザーが各パートナーのサービスを使用したときに収集した他の情報を組み合わせて使用することがあります。, つんく♂が語る“サブスク全盛時代”の音楽のあり方 近大新入生にメッセージ「聞いた言葉から何を学ぶか」. 株式会社 ICT総研 (東京都千代田区)は5月8日、「2019年 定額制音楽配信サービス利用動向に関する調査」の概要をまとめた。, 日本レコード協会の統計によれば2018年の日本の音楽コンテンツ市場は、CDなどのオーディオレコード市場が1,576億円で前年比9%の減少であったのに対し、音楽配信市場は645億円で前年比13%増となった。音楽配信の市場規模は年々拡大しており、パッケージ型のオーディオレコードに代わりつつある。 その後、機械メーカーに転職し、営業職、財務職、マーケティング職などを歴任。 * この調査は、定額制音楽配信サービス運営会社・関連企業への取材結果に加え、インターネットユーザー4,170人へのWebアンケート調査、各種公開資料などをまとめて分析したものである。アンケート実施時期は2019年4月23日~4月26日。 E-mail : info@ictr.co.jp. 一度提供してしまった飲食物をほかの人に使いますことはできないため、同じ記事(モノ)を同時に利用できるの要件に反する, 2. ワイシャツが使いまわしできないため、同じ記事(モノ)を同時に利用できるの要件に反する, 2. サブスクと定額制の違い 34. Copyright(C) 2015. よく聴く音楽のジャンル、有料サービス、無料お試しサービスの利用有無、利用サービス名、利用者満足度、利用者の満足理由、未利用者が利用しない理由などについての詳細な回答結果です。 こちらはかなりピンポイントな内容となっております。 この内容を鵜呑みにするのではなく、冷静に考えると為の材料としてお使いください。, サブスクとはサブスクリプション音楽配信の略称として使用されることが増えてきた単語です。, サブスクリプション方式(サブスクリプションほうしき)はビジネスモデルの1つ。利用者はモノを買い取るのではなく、モノの利用権を借りて利用した期間に応じて料金を支払う方式。, 大量の楽曲が納められた貯蔵庫に自由にアクセスできるようにするようなイメージのシステムとなっています。, 代表的なものとしてspotify、apple music、amazon primeなどが上げられます。, 今でもCDに根強い人気のある日本では無形の対価にお金を払うこのような形式のサービスは中々流行りにくい部分がありますが、それでも徐々に利用者は増えています。, 海外では既にサブスクは主流となっており、spotifyで有料会員数1.08億人、applemusicで6000万人が契約者となっているようです。※2019/6時点, サブスクでのリリースでは国内ではtunecore様がサポートを行っており、そちらから各サービスへの配信が可能となっています。現状アマチュアバンドのサブスクリリースとしてはこちらを利用するのがベターと思われます。, こちらからはシングル(1曲)かアルバム(2曲以上)を配信する形となり、私も度々利用していますがリリース日の指定や売上推移のcsv出力などバンド運営側としても美味しい機能がしっかり準備されていました。, -----------------------------------------------------------, <シングル> 1年間 1,410円 (税抜き)2年間 2,650円 (税抜き)3年間 3,790円 (税抜き), 1年間 4,750円 (税抜き) 2年間 8,560円 (税抜き)3年間 12,370円 (税抜き), 1再生に対する対価はサービスにより変わってきますが、基本は1再生1円という解釈で問題ないと思います。, (1再生における単価はspotifyでapplemusicで倍以上変わってきますが、日本ではspotifyの利用者の方が少ないため今回は1円で計算します。), 厳しい書き方になりますが、軌道に乗る前のバンドであれば以下のようなリスクがあるため、1年か2年ほどの契約が理想かと思っています。, 特定の店舗を引き合いに出しても仕方がないので今回は自身でいくつか利用しての大体の価格平均での計算とします。今回はよくある最小ロットで100枚生産での価格とします。, 業者に寄っては送料、関税等が発生しますがそちらも含む大体の価格を記載しております。 今回は比較的安価で見栄えも良い紙ジャケでの販売を想定し、制作費用は4.5万とします。, 入ってるいる曲数で販売価格は左右されますが、今回は軌道に乗る前のアマチュアバンドを想定しているので4曲入り音源想定とします。, 4曲入り音源の場合、ジャンルやクオリティにもよりますが安くて500円、高くても1200円程度が顧客が買ってくれる限界かなと思います。今回は平均的な800円での販売として一旦計算を行ってみたいと思います。, この結果をど捉えるかはバンドのジャンルや顧客に見えているバンドのイメージで変わってくると思います。, サブスクの場合は8500再生が必要となります。4曲入りの音源集と過程した場合には2125回通して聞いてもらう必要があります。アマチュアの場合4曲中1曲キラーチューンがあったとしても回収は難しい数字な気がします。, ただメリットとして気軽に色んな人に聞いてもらえる=新規顧客の確保に繋がることが上げられます。例えばspotifyでは無料ユーザーであっても再生は可能であるためSNSでのチェックのされ方という面では強みがあると言えますがサブスク 特にspotifyはまだ日本で特別流行しているわけではないため恩恵は少ないと思われます。, 57枚販売で回収可能となります。サブスクと同等の条件として2年間を猶予と考えたてもCDリリース時にしっかりとリリースの企画イベントを実施できれば十分に回収できる数字と言えます。またサブスクと"旬"に対する概念が異なり、後に人気が出たとしてのコレクター的な買い方をしてもらえるという強みが挙げられます。ただサブスクのように新規顧客の獲得は難しく、もし100枚全て売り切ったとしても売り上げ金は3.5万ほどにしかなりません。サブスクには売上に上限はありません。, 音楽ジャンルの特性も関わってきますが日本での音源の販売では基本的にCD販売の方が適していると言えます。, 年齢別のデータを算出していないのですが国内でのサブスク利用者は27%ということで利用者が増えてきていることが事実としてありますが、若年層相手に自分たちの曲を聴いてもらう場合メジャーバンドの音源と同じ土俵で再生を勝ち取ることは中々大変なことであると言えます。, それは生楽器を用いた音源の場合、打ち込み音楽と異なりミキシング等でクオリティに差がつき易いことで不利になる傾向があることも要素として挙げられると思います。, 自身もサブスクで配信を行なっていますが、サブスクの国内再生収益は少なく主力なものは海外での再生です。英詞で尚且つ発音がネイティブor誤魔化せる音(シャウト等)であればサブスクを用いた戦い方も視野に入れて良いかもしれません。, CDとサブスクを同時にリリースした場合は売上も分散されるため、恐らくサブスクの方で投資金額以上のものは回収できないと思いますのでバンドが軌道に乗るまではおすすめできません。, 最初に述べての通り、これはピンポイントな比較であり全体に当てはまるものではありません。 今回のようにリリース前に一度思考するフェーズを挟むことで無駄なリスクを回避し費用対効果を高めることができます。音源が完成したからといって焦らず、一回踏みとどまって考える時間を作りましょう。, ak_ri_32さんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog はじめに 2.MVはめっちゃ高い 3.カメラはiphone? ①画質 ②コ…, この話の続きになります。 bandoperationsupport.hatenablog.co…, 利用者が増えてきていることが事実としてありますが、若年層相手に自分たちの曲を聴いてもらう場合. * 定額制音楽配信サービスの利用状況や満足度に関するWebアンケート調査では、4,170人の中から定額制音楽配信サービスを利用している1,124人を抽出し分析した。 音楽の販売方法は多様化し、最近頭角を現して来ているのが "サブスクリプション(通称サブスク、… こども社長の魔法のブログ (株)ケイピーエス代表取締役角田恭平による音楽・ライブハウス・人生の読み物. つんく♂が語る“サブスク全盛時代”の音楽のあり方 近大新入生にメッセージ「聞いた言葉から何を学ぶか」 2020-03-21 10:00. 性別・年代・居住地域などの属性データとのクロス集計などの用途にご活用いただければと思います。, 2019年 定額制音楽配信サービス利用動向に関する調査  Prime Musicは、月額500円(年間契約4,900円)のAmazon Prime会員であれば利用できる音楽配信サービスで、同時にプライムビデオのサービスも利用できる。価格が安いことから人気を集めており利用者数トップとなった。Amazonには、この他に6,500万曲以上が聴き放題となるAmazon Music Unlimitedもあり、両サービスを合わせたシェアは他を圧倒している。 * dヒッツ(dヒッツ powered by レコチョク)とレコチョクBestは、それぞれ別ブランドのサービスとして定義した。 1.サブスク(サブスクリプション 音楽配信)とは サブスクとは サブスクリプション 音楽配信 の略称として使用されることが増えてきた単語です。 <サブクスリプション方式とは> * 本資料における全ての文章、数値、表、グラフデータは、ICT総研スタッフによる取材やアンケート調査、各種文献等を元に当社アナリストが記述・推計したものであり、当該企業や公的機関等の公表値と異なる場合がある。 新卒でコンサルタントとして金融業界のポストM&A戦略・実行に携わる。 その一例がサブスク(サブスクリプション )サービスです。 2020年にリリースされる5Gを使い「MaaS(自動運転をサービス化する概念)」を用いたサブスク(サブスクリプション )サービスがさらに注目を浴びて … こんにちは、HORNnet編集部です。 MUSICA 2020年1月号を読んでいたんですが、面白い特集を見つけました。「THE YEAR IN MUSIC 2019」じゃないですよ。あれも毎年楽しみにしているんですが、いろんなアーティストに2019年のベストアルバム、ベストソングを聞くコーナーがあったんですよ。 それぞれ2019年のベストアルバムを紹介していってそれについてコメントを書いている短いインタビュー企画なんですが、そのベストアルバムでもありません。, 2010年代は、日本においても、リリース&リスニング環境という発信側&受け手側の双方の意識の変化、そして音楽的な多様化に伴い、大きな過渡期を通過しているという印象を持っています。その中で、現状に面白さを感じている方・歯がゆさを感じている方、どちらもいらっしゃることを様々な方に取材をさせていただく中で感じています。あなたが今をどのように捉え、どのように感じながら音楽活動をしているのかを教えてください。, 良い質問ですよね。この10年、音楽業界にあったいちばんの変化といえば「サブスクリプションサービス」の登場です。Appleミュージック、Spotify、Amazonプライムミュージックなど、いろんなサブスクリプションサービスが登場しました。 「サブスク限定」といって、CDを刷らずにリリースすることも特に新しくなくなってきています。, つまりこの質問は、「アーティストとしてサブスクってどうですか?」って聞いてるんですね。これは楽しみ。正直、音楽好きの間でもサブスクの評価は様々です。やっぱりCD買うべきっていう意見もありますし、いろんな音楽に出会えるし、安く済むから大歓迎、という意見もあります。, 個人的な意見は置いておいて、今活躍している、これからさらに活躍していくアーティストがサブスクをどう考えているのかすごく興味があります。, 手元に残る音楽、CDは私にとって必要なものです。それは憧れもあるからだと思います。CDってやっぱりかっこいい。 でも、私が音楽を自由にやらせてもらっているのと同じで、聴き手も自由で良いかと思います。 難しいことはあまり分からないです。, まさにサブスクシーンで売れたアーティスト、あいみょんです。路上から出てきて、サブスクで話題になりました。そんなあいみょんがいう「CDってかっこいい」は良いですね。路上で歌ってるアーティストのCDって安っぽいんですよ。薄くてぺらぺらで、帯もないプラケース。でも案外割れないんですよね。あれ。なんかそういうのに惹かれる魅力ってあります。 これからの時代、便利さとか安さとか考えたらサブスクになっていくのは絶対変わらない。そうなると、「CDだから表現できるかっこよさ」が大事になってきそうですね。 特典DVDとかじゃなくて。結局特典とかそういうコンテンツもYouTubeの方が便利で、価値を感じなくなってしまいます。「かっこよさ」っていうニュアンスが大事なんだと思います。デザインがいいとかとはまた違う、部屋に並べたくなる感じというか。, リスナー自身が一番豊かな人生を送れるような音楽との関わり方を、それぞれが選べる時代はすごく素晴らしいと思います。だからこそ、極力誰も置いていかないように、誰でも自分に合った方法で、手を伸ばせば自分たちの音楽に触れてもらえるように活動していきたいなと考えています。, また人生とか深いこと言ってますね、藤原さん。アーティスト側がどう考えるのかはともかく、自分たちの音楽をいろんな人に、いろんな状況で聴いて欲しいなら、手を伸ばせば届くところに音楽をおいておく必要があります。今はそれがサブスクなんですね。一昔前ならTSUTAYAとかタワレコの良い場所においてもらうとかだった訳ですけど。 藤原さんが言いたいのは、アーティスト側も変化しないといけないということですかね。昔と今とでは音楽との関わり方、届け方が違うよっていう。, 音楽の聴かれ方が変わることに全く抵抗はありません。むしろ次何を仕掛けるか?、何を大切にすべきかが大事だと考えています。ある程度自分の中でも答えが見えているのでワクワクしかないですね。, 勝手なイメージでCD派だと思っていたTHE ORAL CIGARETTESの山中さん。サブスク大歓迎で、むしろその中で何を仕掛けるかを既に考えているようです。すごいですね。サブスクとの付き合い方ってまだ多くのアーティストがわかっていないと思うんですよ。CDだったらプレスの仕方とか、ジャケットのデザインとか、あとCDショップとの交渉とか、いろいろあるんですけど。 でもサブスクってレーベルとかついてない個人でも、プロのアーティストと同じ土俵にすぐ出せます。でも出したあとどうすべきか、どう出すかっていうのがまだわかっていないんですよね。そのせいで、サブスクで単純に売り上げが減ったアーティストも少なくないと思います。 THE ORAL CIGARETTESが次に何をするのか楽しみですね。答えはもう見えて、ワクワクしているんですから、かなり面白い、サブスク時代ならではのリリースかイベントを考えているんだと思います。, リスナーの楽しみ方は人それぞれだと思うので、音楽家にできることはいい音楽をいい音で鳴らす努力を続けること。それだけ。, シンプルでかっこいいですね。UNISON SQUARE GARDENもいろいろ新しいというか、現代的な音楽をやっていますけど、なんだかんだでロックンロール。演奏力だけじゃなく、いろんな面で音楽性が高い。だから言えることですね。 「音楽家にできることはいい音楽をいい音で鳴らす努力を続けること。それだけ。」って無駄にかっこいい。でも多分、いい音楽をいい音で鳴らす以上のこと、考えてると思うんですよね。, さっきの回答に重なりますが、音楽シーンにおける今の流れを僕自身は肯定的に捉えています。中身があって、かつ面白い方に自然と人は集まると思うし、ロック・ポップスにおいて、手軽にサウンドは真似し放題(持ち出し可能な有難い参考文献が溢れているから)だけど、いつの時代も歌詞と歌声に関してはどうしたってその人特有のものになるので、いかにヒリヒリした生き様を作品に投影するかがより重要になってくるんじゃないかなあ、と。, さっき、というのはこの前の項目で、SNSやストリーミングサービスについて触れていた件です。作品がを生み出してから発信するまでのスピードと、発信者の数が増加していること、そしてプロダクションに拾われなくても注目を浴びるチャンスができたこと、リスナーもメディアのプロモーションではなく、自分の感性で選べる、つまりリスナーが敏感になって、より音楽の中身が重視されるようになった、といったことを言っていました。, まさしくその通りで、ロックなんか真似し放題、探したら似たような曲が必ず見つかります。それはパクってるとかじゃなくて、本当にいいものがある程度出尽くして、あとはそれをどういう風に表現するか、という段階に来ているからだと思います。 実際、YouTubeの素人の弾いてみたでも、ボカロPでも、プロレベルの演奏、音楽をする人はいっぱいいます。ただいい音楽、というだけじゃ届かない。自分にしか出せない、その人だけのヒリヒリした生き様を魅せていくことが大切なんですね。, 自分個人のアーティスト心理としては、どんな条件や環境であろうが自ら選んできたし、表現のかたちは変われど精神的なところでは同じ感覚で創作活動ができていると思います。 問題はそれを発進する会社、メディア、日本の音楽業界全般における順応の遅さにあると思います。がんばれー, ライブロックバンドTempalay、やっぱり、アーティストは自らの創作活動に専念することが大事。問題は音楽業界の方にあると。 確かにそうですね。サブスクはみんな海外からの輸入品。日本企業のサブスクっていうとLINEミュージックくらいですが、Appleミュージックとかと比べると劣ります。結局、そういうところがアルバム録って配給して、ツアーしてっていうスタンダードが何十年も変わらない。それはそれで良さがあるんでしょうけど、アーティスト、リスナーの変化にその間をつなぐ存在がついていけてないというのが問題ですよね。, 音楽が時間の中を流れていく速度が早いなと思います、きっとそれは聴環境によるものと、この国だからこその体感なのかなと思うことがあり、面白さも歯がゆさも同時に感じています。固着した観念が未だ足音を掴んでいるような気もしますし、踝に小さな羽が生えてきたような気もします。自分としては昔からの現状を把握することや、流れ、のようなものを捉えることに疎いので、まずいつも自分にとって、できるだけ柔らかい素材でできた釘のようなものが創れたら良いなと思っています。, 2019年3月13日にEPでデビューされたばかりの君島大空。初めて聴きました。柔らかくて、温かくて、サイケデリックで、面白い歌を歌いますね。要チェックです。 音楽が流れていく速度が早いのは本当にその通りですね。半年リリースもイベントもしていなければ忘れられるような時代です。リスナーとしても、深く音楽を聴き込むというよりも、Spotifyが勝手に作った好みのプレイリストをザーッと鳴らしているだけ、のような状態が広がっています。 彼のいう「固着した観念」はCDとか旧メディアでしょうか。確かに、自分もプレイリストを漫然と聴いていて、さっき聴いていた曲のタイトルも忘れていることがあります。 そんな時代に「できるだけ柔らかい素材でできた釘」を創るというのはいい表現ですね。何かを強制したり、押し付けたりするのではなく、自由、個人の価値観を尊重した柔らかいもの、それいてしっかりと刺さる。自由や多様化が言われる中、この表現はすごくいいです。, CDが売れなくなっただの、サブスクの時代が来ただのいろいろ話は聞きますが、結局どんなリスニング形態になっても音楽は音楽です。レコードであろうが、ラジオであろうが、スマートフォンのスピーカーからであろうが、流れる音楽の価値は、音質以外は変わらない。 僕は自分のために音楽を作っているので、そこがどう変わっていこうか特に文句もないです。我々クリエイター側に大事なことはどう聴かれるかじゃなくて、何を作りたいかだと思ってます。, 元々はボカロプロデューサーとしていろんな名曲を創り、今はヨルシカのギター、作曲家として活動するn-buna。サブスクが登場する前から、ニコニコ動画やYouTubeに無料で音楽を上げてきました。彼からしたら、CDにする方が違和感なのかもしれません。結局、スマートフォンのスピーカーから聴かれるならYouTubeやニコ動で十分。確かにその通りかもしれませんね。 こうしたテーマのインタビューがアーティストに行われること自体、本当は変なことなのかもしれません。アーティストはあくまでも表現者、それをどう消費するかはリスナーに委ねられています。まあそれは綺麗ごとで、多くのアーティストはできるだけいい音質で、スマホのスピーカーじゃなくてイヤフォン、イヤフォンじゃなくてヘッドフォン、ヘッドフォンじゃなくてライブハウスのスピーカーから出る爆音で聴いて欲しいと思っていると思いますが。 でも一周回って、「創りたい物を創るだけ」という純粋なアーティスト精神が、次世代の表現者なのかもしれませんね。音楽の価値が下がったっていうけど、それは商売的な話であって価値は変わってないでしょ、って、その通りなんですけど、なかなかそう言える人も少ないでしょうね。, SNSの普及により受け取るコンテンツの増加、サブスクリプション増加に伴うCDの必要性の有無、聴く側にいい環境が整う反面、発信側が抱える不安は大きくなっているのが現状ですよね。 ただ聴く側としてすごく有り難いのが、どうしても見つける事ができなかったCD、レコードに入っている60年、70年の音楽まですぐに見つける環境が当たり前に手に入っていることは制作上すごい有り難いことですよね。確実に今後の音楽へのインプットに貢献していると感じます。 現状、面白いと考えつつも受け取った人の手触り感にこだわっていて、自身のCDは紙ジャケットにしているバンドなので、今後の変化について考えていく次第であります。, フレデリックも気づけば10年。CDリリースが当たり前だった時代から、まさにサブスクに切り替わっていく中で売れてきたバンドです。 三原さんのいう「発信側の不安」というのは、収益性の部分と、作品としての価値の2つの不安があると思います。収益性に関してはやっぱりCD売るよりは儲かりにくい。1回再生されても収益は1円未満。10曲のアルバムを10回聴かれても100円にもなりません。サブスクで100万円稼ごうと思ったら、100万回くらい再生されないといけない。ミリオンヒットで100万円です。それと、すでに言いましたけど、プレイリストによるつまみ食い嗜好というか、音楽がBGMになってしまっている状況。昔なら音楽ファンはCDが並んだ本棚に向かって、「今日は何聴こうかなー」とある程度真剣に考え、CDデッキに入れ、ある程度真剣に聴いていたわけです。そう考えるとサブスクで音楽の価値が下がったといえなくないかもしれません。 ただやっぱりサブスクのおかげ、という面もあって、古い音楽とすぐに出会えることは大きな魅力ですね。Queenの映画「ボヘミアンラプソディー」を観たあと、すぐにアマゾンミュージックでQueenの曲を100曲以上落としました。こうしたことはサブスクだからできることでもあります。, 興味を持った音楽を自由に聴けるようになっているのはとってもいいことだと思います。コンサート、ライブ、フェスティバルに足を運んで下さる人々がより一層増えることを願うばかりです。そして、何より好きになった楽曲があったら繰り返し聴いてその曲を大事にしてあげてください。それが、音楽家として望むことです。, いろんなアーティストとコラボし、結成30年以上にしてまたブレイクしているスカパラ、そのMC担当であり、稀代の音楽家フランク・ザッパの崇拝者である谷中さん。 スカパラは本当にライブが楽しい。一度しかライブに行ったことないんですけど、本当に楽しかった。でもそれってサブスクでスカパラの曲聴いていたことがきっかけなんですよね。そう考えると、サブスクで知ってライブでさらに好きになる。この流れがちゃんとある。 一昔前はフェスとかでライブ見て、好きになったらCDを買うっていうのが一般的。でも今はサブスクで知って、ライブに行く流れが一般的。そうなるとライブの重要性が上がっていて、音源に求められるものが変わってきている。, 「”CD”で曲を聴いてほしい」と思って曲を作ったことはないので、どんな形でも聴いてもらえたらすごく嬉しいし、むしろ今はその手段がすごく増えたので、私は嬉しいです。 それでもまだCDという形で曲を売っているのはただ作りたくて作っているだけなので、こちらの勝手という感じです。好きな音楽を好きに切り取って好きに持ち歩いたらいいと思います。, いいですね。「好きな音楽を好きに切り取って好きに持ち歩く」という表現。確かにそんな風に音楽を楽しむようになった気がします。「今日はどこどこへ出かけるから何々を聴こう」みたいに。 やっぱり自分がCD好きだし、自分自身の作品を目に見える形で持ちたい。CDをリリースすることに関しては同じ感覚のアーティストは多いと思います。, いろんな変化があったと思いますが、あまり意識はしてなかったです。音楽ファンとして自分は今の環境に物凄く助けられています。気軽に好きなバンドの音楽を聴けるからです。物凄く面白い時代だなあと思います。発信側としてはライブに来て欲しい、それだけですね笑。いろんな環境の変化がある中でライブをどう魅力的に感じさせるかを大切にしたいです。, スカパラの谷中さんと近い意見かもしれないですね。発信側は形は変わっても結局多くの人に聴かれるチャンスは変わらない。消費スピードが速い、音楽だけで差別化が難しいからこそ、ライブでの魅力を大切にしたい。その通りですね。ボカロが一気に出てきていた時はライブの価値が下がっていくのかなと思ってましたけど、今は逆にライブの重要性が上がっています。音源というリピート可能なものではなく、ライブという再現不可能なものに価値が集まってきているんですね。, MUSICAではこの他にも数人、全部で23人のアーティストが同じ質問に答えているんですけど、まあ共通して言えるのは、サブスクに困っているアーティストはそんなにいないということです。サブスクでアーティストが売れないとか話題になったこともありますけど、全然そんなことはない。 むしろアーティストはこれまで届けられなかった層にも音楽を届けることができるようになっています。シングルCDを買ってもらうって、かなり難しいことです。1500円、決して安くない。相当頑張らないと買ってもらえません。それが月額数百円で、実質ただのような気分で気軽に聴いてもらえます。 この変化を多くのアーティストはピンチではなくチャンスと考えているようですね。リスナーが払うお金とか、聴き方が変わっても、結局は作品次第。音楽は変わっていない。, そしてより重要性を高めているのがライブです。昔のレコードなんかは、賞味期限があったわけです。何百回も聴いてると擦り切れて聴けなくなってしまう。それがデジタルデータだと無限に聴けます。そういうものにお金を払う感覚が減っていくことは当然。 だったら再現不可能、同じものはどうやっても見れない「ライブ」にお金を払うようになっています。, まあ、結論。リスナーの中には違法ダウンロードとかのイメージがあったり、音楽を安く消費している感覚になったりしてサブスクは使わない方がいいと考えている人もいますけど、気にする必要なし。サブスクで好きに音楽を消費して、飾りたくなったらCDを買えばいい。 アーティストはサブスクやYouTubeでどんどん音楽を出して、それ以上の魅力をライブで出せばOK。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。.